ブログ powered by TypePad

わたしを通り過ぎた本たち

  • ブクログ
  • アマゾンリンク

fogma booth

  • fogma booth

« 僕はいつでもそばにいるよ | メイン | サプリ ~7巻 »

2008年8月21日 (木)

砂の女

会社行きたくない病はわたしも同じことで。

火曜日は扁桃腺が腫れかけで、熱がおそろしかったので会社をお休み。

【ここはスルー推奨】
あのなあ、~8/20までの新幹線に仕事で乗ってみたらいいねん、そこのテツコ。
コドモは嬌声あげて走り回るわ、親も朝っぱらからビール飲んでて注意しいひんわ、
(一緒になってぎゃあぎゃあうるさい)隣のおっさんのイビキはうるさいわ、クーラー激冷やわ。
カイロが手放せませんが何か。
ビジネス車両とレジャー車両に分けて欲しい、マジで。
【ああ、毒が出た、デトックス】

さて、火曜日はひたすらおとなしくしていた。
しかし、暑い。
やることは山のようにあるが、ここはひとつおとなしくしておかないと高熱で新幹線通勤、
というのは非常につらい。代講が立たないので余計に気を遣う。
ぼーっと本棚を眺めていたら、阿部公房の「砂の女」が目についた。

―弱ってる時に読むものちゃうやん?

わかっているが、もう止まらない。

ああ、岸田キョンキョンに会いたいぜ。↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1251514
ちっ、当たり前だが削除か。

おっ、あった↓【ネタばれ注意・原作を読んでからの方がいいと思うので】
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/sunanoonna.htm

映画は、お好きな方にはたまらない系である。
もちろん、たまりません。
それ以上に、武満徹の音楽に反応してしまう。

―どうしても私の音は日本の音なのです。『武満徹 サイレントガーデン』より

武満の音楽は、逃れようもなく日本の土着の音である。
乾いた砂と湿った空気。
乾いた眼と湿った人間関係。

熱中しすぎたのだろう、吐き気がする。
冷蔵庫から冷えたポカリを一口飲んで、それを嚥下することができない。

けだるい昼下がり。
究極の引きこもり。
足元の砂はまだまだ落ちていくけれど。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/351315/15617990

このページへのトラックバック一覧 砂の女:

コメント

コメントを投稿